ジンベエザメはカボから日帰り?それともラパスに一泊?
ロスカボスに滞在しているなら、ラパスのジンベエザメにはガイド付きの日帰りツアーで行くか、海岸沿いを北上して1〜2泊するかの二通りがあります。日帰りは手軽で人気ですが、長い一日になります。ラパスに泊まれば1回あたりの料金が安く、天気が変わっても余裕を持てます。
ジンベエザメに会う二つの方法
ジンベエザメがエサを食べるのは、半島のコルテス海側にあるラパス湾です。ラパスはカボ・サン・ルーカスから北へ車で約2.5時間なので、ロスカボスから泳ぎに行くなら必ず長いドライブになります。
その運転をツアー会社に任せて、その日の夜にホテルへ戻ることができます。もう一つはラパスに泊まり、町から出る朝の短いツアーに参加する方法です。
どちらも同じ海で同じジンベエザメと泳ぎます。決め手は、泳ぐ前後の時間をどう過ごしたいか、そして天気が崩れたときにどれだけ余裕が欲しいかです。
Cabo Adventuresの一日
Cabo Adventuresのジンベエザメ日帰りツアー(約259ドルから)は、比較している中で最も口コミの多いジンベエザメツアーです。Viatorでは1,100件以上の口コミで4.9、GetYourGuideでは10件以上で4.7です。
所要は約10時間です。ロスカボスのホテルまで車が迎えに来て、GetYourGuideの掲載情報によるとエアコン付きの車で片道約2.5時間です。
ラパスでは、経験豊富なガイドと一緒に伝統的なパンガに乗ります。シュノーケル用具、ライフジャケット、ウェットスーツが含まれ、掲載情報ではエイなどほかの海の生き物が見られることもあるとしています。
泳いだあとはソフトドリンク付きのバハ風タコスの昼食、その後ラパスで少し自由時間があり、帰路につきます。GetYourGuideでは1グループ最大10人です。
ホテル送迎、ジンベエザメ、昼食を一日で
Cabo Adventuresがロスカボスからの運転とラパスでのボートを手配します。料金は日付と予約サイトで変わるので、選ぶ前に両方を確認してください。
日帰りツアーの弱点
わかりやすいのは時間です。海の上はせいぜい1〜2時間なのに、一日のうち約5時間は車内で過ごし、送迎から解散までスケジュールは固定です。
もう一つは料金です。約259ドルはラパス発のツアーよりかなり高く、料金比較を見ると、差額の大半はジンベエザメと過ごす時間ではなく移動と昼食に充てられています。
天気の影響も日帰りのほうが大きくなります。風で湾が閉鎖されると予定した一日がまるごと無駄になるので、前夜に予報を確認し、ツアーが中止になったときのことも読んでおきましょう。
ラパスに1〜2泊する
ラパスに泊まれば、ジンベエザメツアーは朝のお出かけになります。Mexico Travel Adventure(約123ドルから)は約3時間で、マレコンのMuelle Fiscalから乗船します。
おすすめのEco Migrations(約187ドルから)は、中心部のオフィスから約4時間です。フルウェットスーツとバイリンガルの海洋生物学者ガイドが含まれ、掲載情報では1隻8人の少人数制です。

残りの時間は自由です。夕方は湾沿いに続くマレコンを散歩でき、ラパス近郊で特に有名なビーチの一つ、Balandraへは午後に気軽に出かけられます。
2泊すれば、風の強い日のための予備の朝ができます。エスピリトゥ・サント島へのボートツアーに行く余裕も生まれ、アシカのガイドで紹介しています。
自分で運転する場合
レンタカーがあれば、自分のペースで行けます。カボ・サン・ルーカスからは車で約2時間半なので、自分で運転する日帰りも可能ですが疲れます。
車があれば、送迎を予約しなくてもBalandraや町の北のビーチへ行けます。運転がいちばん生きるのは一泊する場合です。午後に到着し、翌朝のツアーに参加して、昼食後にのんびり南へ戻れます。
太平洋側の道はTodos Santosを通ります。途中で立ち寄るドライバーの多い小さな町ですが、団体の日帰りツアーは寄らないこともあるので、当てにしないでください。
どちらを選ぶべきか
- 車がなく、ロスカボスで空いている日が1日だけなら、カボ発の日帰り
- 何も計画したくない人も日帰り向き。送迎と昼食はおまかせ
- 料金を抑えて午後を自由に使いたいなら、ラパス泊
- 風でツアーが変更になりやすい真冬に旅行するなら、予備の朝があるラパス泊
- 長い移動で酔いやすいなら、町からの船の移動が短いラパス泊
どちらを選んでも、ジンベエザメに会える確率は変わりません。野生動物なので保証はなく、どちらも同じ月に同じ湾を使うことはシーズンガイドのとおりです。
どちらの計画もうまくいかせるには
日帰りなら、朝食をしっかり食べ、必要なら酔い止め薬を持っていきましょう。長い移動に揺れるパンガが加わると、胃の弱い人にはかなりこたえます。
ラパスに泊まるなら、到着後最初の朝にツアーを予約しましょう。風の強い日でも、ほかの予定を変えずに2日目の朝へ振り替えられます。
どちらにしても、肌寒い朝の海に必要なものは持ち物リストにまとめています。海に入ったらガイドから何を求められるかは泳ぐときのルールで説明しています。